教員免許の種類と採用について。
メールで教員免許状の種類についてのご質問がありました。これって、よく問合せがあることですので、こちらでも紹介しておきますね。
Q.
小学校の免許を取ろうと考えている学生なのですが、一種や二種といった免許の種類はどこがどう違うのでしょうか? 採用等で関係があるのでしょうか?待遇ですか?
また大学院への進学も少し考えているのですが、専修免許とかって有利なんでしょうか?教えてください。お願いします!
A.
教員免許は、短大卒、大学卒、大学院卒といった基礎資格に加えて、必要な単位を修得することで、授与されます。基礎資格が短大卒の場合は2種免許、大学卒は1種免許、大学院卒は専修免許、というようになります。
取得している免許状に違いで、採用試験に有利・不利が生じるということはありませんし、現場レベルでは、ほとんど差がありません。2種免許状でも、担任を持つことができますし。
ただ、待遇の面で違いがあります。例えば、2005年度採用者の東京都の初任給ですと、1種は約23万7000円、2種は約21万6000円となっています。専修免許状ですと、もう少し額があがります。
そういうわけですので、待遇面を考えると、専修免許状を持っていると有利、ということになりますよね。
2種免許状を持っていれば、現場に入ってからでも、通信制大学等で足りない単位を修得すれば、1種免許を取得することができます。同様に、専修免許も取得可能です。
ここまでは、公立学校を中心に書いてきたのですが、私立の場合は、ちょっと事情が異なります。もちろん、待遇は、各学校が定めているものですし、学校種・教科によっては、専修免許の取得が条件とされているところもありますし。
詳しいことをお知りになりたい方は、ぜひお気軽に「教職学院」mailto:kyoshoku@gmail.com、Tel.042-576-4727 までお問い合わせください。
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